スバラー2005/03/21 23:23

私はどうやらスバラーらしい。

熱狂的なスバルマニアはスバリストと呼ばれるが、 レガシー/インプレッサ以降にファンになった人はスバラーとして区別されるらしい。 違いは性能本意でスバルを好きになった人がスバラー、 富士重工謹製全てを愛するのがスバリストらしい。

それはさておき、インプレッサ WRXはすばらしい。

軽量・コンパクト・ハイパワーがスポーツカーの3大要素だけれど、

良く知られていない重要な特性に低重心があり、 スバルの水平対向エンジンは低重心化に適している。 対抗できるのはマツダのロータリーエンジンくらいである。

インプレッサWRXはスポーツカーでもスーパーカーでもなく、戦闘機と呼ばれる。 それもそのはず、富士重工の前身は、第2次世界大戦で世界中を震撼させた零戦をはじめとする戦闘機のエンジンを作っていた中島飛行機なのである。 低重心を可能にするエンジンに加えて、シンメトリカル4WDが醸し出す運動性能と、 悪路を物ともしない乗用車の基準を遥かに超えた高剛性ボディを持ち、 つまりはインプレッサ WRXは現代に蘇った戦闘機なのである。 その証拠はPCWRC(量産車(プロダクトカー)ベースのWRCレース)が如実に物語っており、 インプレッサとランエボしか走っていない。 つまり量産車では世界トップレベル性能なのである。

スバルはActive safetyを謳っている。 衝突安全性とかエアバックとかは事故時に被害を最小限にする性能であるが、 Active safetyとはいかに事故を避けるか、つまりは危険回避性能である。 それは走る・止まる・曲がるという車の基本性能。 インプレッサWRXは特にその性能が段違いなのである。 私は、一般道を走る時その性能の1/3位しか使っていない。 ブレーキに至っては1/10位である。 残りの性能は安全マージンとして危険回避の為に取っておいてあり、それが安全への余裕となる。 それでも峠、それもセンターラインを割らない安全運転でもついて来れる車は皆無に近い。 事実、会社の車で普段の運転をするとタイヤが鳴ってしまう程の限界走行になってしまう。

この安全性能故の安全への余裕が心穏やかに運転できるという、 他車と比肩できず何物にも代え難い特性を持つというのが、 スバル車を手放せない理由なのである。